葵福岡会館

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ご葬儀と告別式
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お葬式の流れ

02 ご葬儀と告別式

ご葬儀と告別式

仏式でのご葬儀は、ご遺族が個人の成仏をお祈りする儀式です。
また、告別式とは、ご遺族や故人と親しかった方が、故人と最期のお別れを告げる儀式です。浄土真宗では、身心の死滅は、同時に仏の願力により浄土へ生まれさせていただくことです。従って、ご葬儀は、故人の生前を偲び、哀悼の念に基づいて行われます。
(宗派により、その意味合いが異なる場合があります)

ご葬儀の式次第

01.一同着席
02.開式の言葉(進行係の方による)
03.僧侶(導師)の入場
04.読経
05.弔辞
06.弔電の読み上げ
07.僧侶(導師)のご焼香
08.読経
09.喪主・親族、会葬者のご焼香
(「焼香帳」に沿ってお名前が読み上げられる場合もあります)
10.僧侶(導師)の退席
11.喪主または親族代表による挨拶
12.閉式の言葉(進行係)

上記は仏式の一例です。

別れ花

ご葬儀後、出棺のため、お棺を祭壇から降ろします。 「別れ花」とは、ご遺族とごく親しい縁者の方がお棺を囲み、お供えの花をご遺体の周囲に捧げることです。

出棺と見送り

お棺はご遺族や親しい方の手で、霊柩車まで運びます。喪主がお位牌、ご遺族の一人が遺影を持ちます。 お棺を霊柩車に乗せ終えると、喪主(または親族代表)は、参列者に対し、感謝の言葉を述べ、お礼の挨拶とします。挨拶の間、遺族はお位牌や遺影を胸あたりに掲げて、参列者の方へと向けます。

火葬場への到着

火葬場の係りの方が、お棺を霊柩車から降ろします。このとき喪主は、係員に「火葬許可証」を渡します。

納め式と火葬

「納めの式」とは、お棺を火葬炉に移す前に行う、故人との最後のお別れのことです。僧侶が同行されているときは、読経を勤めていただきます。 火葬には一時間から二時間を要します。

骨あげ(=収骨)

「骨あげ(=拾骨)」の作法には、二人が一組になり、一緒に一つのご遺骨を拾い骨壷に納める作法と、二人のうち一方がご遺骨を拾い上げ、もう一人の方へと渡し、その方がご遺骨を骨壷へと納める作法とがあります。
喪主と、次に故人と縁の深い方とが一組となり、またそのほかの方も、故人と縁の深い方の順に一組となり、ご遺骨を拾い上げていきます。 まず初めに遺骨の歯を、次に足から上半身へと進みます。最後に喪主ともう一人の方で、「のど仏」を骨壷に納め、頭のご遺骨でフタをします。

※宗旨宗派により異なることがあります。

分骨

分骨をご希望の場合、あらかじめ、葬儀社の担当者に伝えておきます。分骨用の骨壷を用意することになります。

「火葬許可証」の受け取り

「骨あげ」の後、係員から火葬済みの証明(印)のある「火葬許可証」を受け取ります。骨壷と一緒にし、大切に保管します。納骨するときに必要となります。

キリスト教の葬儀式次第(概略)

カトリックの場合は、1.開祭(入祭の典礼賛歌/献香/集会祈願)2.言葉の典礼(聖書第一朗読/詩篇/福音書朗読/説教/共同の祈り/平和の賛歌/聖体拝領/拝領祈願)と進み、「告別式」「埋葬の祈り」などが続きます。
プロテスタントの場合は、1.奏楽 2.賛美歌 3.招詞(「アーメン」)4.キリエ(神への呼びかけ)5.詩篇頌 6.聖書朗読 7.賛美歌 8.故人略歴 9.説教 10.賛美歌 11.頌歌 12.祈り 13.得祷 14.祝福 15.弔辞・弔電 16.遺族代表の挨拶 17.献花告別と進み、「納棺の祈り」「葬送の祈り」「納骨埋葬の祈り」などが続きます。

神式の葬儀式次第(概略)

神式の場合は、「葬場祭」「発柩祭」「祓いの儀」「火葬祭」「帰家祭」「直会(ナオライ)=会食」と続きます。
「葬場祭」次第は、手水(チョウズ)の儀/斎主着席・喪主着席/献饌(ケンセン)/祭詞奏上/誄歌(ルイカ)奏楽/玉串奉奠(ホウテン)/斎主拝礼/一同退出、となります。近親者らが霊柩を霊輿に移します。

ご遺骨のお迎え

留守居役は、お棺を見送った後、「遺骨迎え」の準備をします。部屋を整理し、「お清め」の支度をします。
「お清め」は、火葬場から帰られたご遺族や縁者の方が、玄関先で塩と水で体(手)を清める作法のことです。
最近は、家の入口にまいた塩の上を踏んで家に入る場合や、塩を使わない場合も多いようです。宗旨によっては、全く塩を使いません。
※地域、宗旨宗派により、意味・内容、用語などが異なります

中陰壇とあと飾り

留守居役は、ご遺骨をお迎えするため「あと飾り」をした「中陰壇」の準備をします。中陰壇とは、火葬場から帰られたご遺骨を安置する祭壇です。小机を白布で被い、あと飾りをして中陰壇とすることもあります。ご遺骨、白木の位牌、遺影を安置し、線香、ろうそく、供物などを添えます。

会食

葬式の後、ご遺族はお世話になった方への慰労と感謝として、会食のおもてなしをします。この会食を「お斎(トキ)と言います。「お斎」とは、仏事法要後の会食のことです。「精進料理」の意を含めても用います。

精進落し

故人への供養としてご遺族は、酒や生ものを口にしないお勤めをします。このお勤めの期間は、本来、喪明けまでです。 そして、精進を終える日に「精進落し」(=「精進あげ=「忌中払い」など)の会食を催します。但し近年、「葬儀式後の会食」や「初七日法要の会食」を「精進落し」の席とすることも多いようです。
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